人工透析で障害厚生年金２級を取得、次回更新まで約４９０万取得できたケース
相談者
大阪府在住４０代女性
【傷病名】人工透析
【障害年金の種類】障害厚生年金
【加算の対象者】なし
【次回更新月までの支給総額】約４９０万円
相談の状況
相談者様は指の痛みが原因で整形外科のクリニックを受診し、膠原病の疑いがあるとして検査目的で大きな病院を受診し検査をしたところ、膠原病ではないが腎臓の数値が悪いとして他の大きな大学病院の腎臓内科の受診を指示され、約５年程通院されている状況でした。人工透析の開始が決まったタイミングで相談され、こちらで申請代行依頼をいただきました。
相談から受給までのサポート
仕事は体調不良を原因で退職されており、無収入の状況が続いている状況であったため、できるだけ早く申請をし、受給していただきたい状況であったため、速やかに申請することを心掛けました。
初診は最初に行ったクリニックではなく、腎臓の数値が悪いと指摘された２件目の病院を初診として申請をしました。整形外科を受診した傷病と今回の人工透析は相当因果関係はないためです。
申請する際は今までの経過を詳しく申立書に受診歴と受診科等を詳しくわかりやすいように記載をいたしました。
障害年金の受給決定の通知が届いた頃には新たな仕事が見つかり障害年金と両方もらえる状態になっており、喜んでいただける結果が出せてとても嬉しく思いました。
ポイント
今回の請求方法は事後重症請求という請求方法となり、申請した月の翌月から受給権が発生する方法で、申請が遅れると貰える障害年金も支給が遅くなります。よくある相談例で申請せずに放置していて損してしまうケースが見受けられます。「障害年金がもしかして貰えるかも」と思った時はすぐに相談してください。相談は無料でしていますのでご連絡をお待ちしております。
