アルコール性肝障害で障害厚生年金2級を受給、次回更新までの約240万円を受給できたケース
相談者
大阪府在住40代男性
【傷病名】アルコール性肝障害
【障害年金の種類】障害厚生年金
【加算の対象者】なし
【次回更新までの支給総額】約240万円
相談の状況
肝臓を悪くしてから病院に行き始めてちょうど申請できるタイミングで電話で相談をいただきました。症状を確認したところ、2級がもらえるかどうかの症状で、厚生年金加入中の傷病であったため3級でももらえますが、2級は倍近く金額が違い、相談者の方も仕事ができない状態であったため、社会保険労務士に依頼してできれば2級がほしいとのことでした。
相談から受給までのサポート
ご本人が遠くへ行くことが難しいとのことでしたので、こちらから自宅の近くまで出向きヒアリングをさせていただきました。診断書の作成を依頼し診断書の内容を確認したところ、記入すべきものが漏れており再度修正依頼をさせていただきました。何度も書いているとは思いますが、先生によっては必要な項目を忘れてしまう方がいらっしゃいます。もし自身で申請していた場合、そのところに気づけていないと思います。書いておくべきものが書いていない場合、不支給につながることがあります。適切な診断書と申立書を提出した結果障害厚生年金2級を受給することができました。
ポイント
お医者様が書いた診断書もそのまま提出するのではなく、こちら側が確認し修正すべき点がないかしっかりと点検する必要がございます。
また体の不調で外に出れない場合、近郊であれば出張費用なしでこちらから出向くことが可能です。