持続性気分障害で障害厚生年金2級を取得、次回更新まで約280万円取得
相談者
大阪府在住40代女性
【傷病名】持続性気分障害
【障害年金の種類】障害厚生年金
【加算の対象者】夫
【次回更新までの支給総額約280万円】
相談時の状況
ホームページを見られて即日診断メールから障害年金の相談をいただきました。
面談時にヒアリングすると以前働いていた職場がブラックで朝から夜中まで勤務されており、毎日そのような勤務を続けて体の調子を崩されておられました。夫とも良好な関係を築いていたため過労が主な原因であるとすぐにわかりました。
相談から受給までのサポート
初診が13年ほど前ということもあり、カルテが残っているか心配ではありましたが、無事取得でき、現在通われている病院の先生から現状を適正に反映した診断書も取得できました。
コロナの影響で給料が減ってしまった夫に対し経済的に家計の手助けができなく申し訳ない気持ちが症状を悪化させていると思いました。
障害年金を受給し、経済的な心配をすることなしに治療に専念することによって、社会復帰がより早く実現できることが一番の理想です。
働き方改革で労働基準法等の順守が今まで以上に厳しく言われる今日、体を崩してまで勤務を続ける必要はないと思いました。法令を遵守している良い会社は山ほどあると思いますので、毎日過重労働を強いられるのであれば、転職をお勧めします。仕事は幸せになるための手段です。楽しく仕事をして充実した日常生活を実現できる会社を探しましょう。