社会的治癒とは傷病が医学的に治癒していないものの、症状が消失して通常の社会生活が可能となり、ある程度の期間、治癒したと見える状態が継続することです。概ね5年程度必要とされています。社会的治癒は、治癒が必要なかったこと、通常の社会生活を送っていたことなどを記入し可能なかぎり裏付ける資料を添付する必要があります。例えば、20歳前で、厚生年金に入ってなかった時に初診があったが、症状がなくなって通常の暮らしができていた人が20歳を超えて、5年以上経過後の厚生年金加入時に障害等級に該当する障害を負った場合、社会的治癒を主張して、障害基礎年金と障害厚生年金を請求する場合などが挙げられます。
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